フェーダーが16個あるので、チャンネル数の多いカラーレーザーなどを操作するときには非常に便利です。（以前のモデルはフェーダーが8個でした）

■DMX512コントローラーについて

一部のレーザーを除き、レーザー本体には、自動演出モード（オートモード）、サウンドアクティブモード（音反応モード）、DMX512モードの3種類のモードがあります。
通常、DMX512のコントローラーを使用しない場合（自動演出モード、サウンドアクティブモード）、レーザー本体のチップにあらかじめインストールされたレーザーショー（パターンの組み合わせ）を繰り返し照射します。
パターンの組み合わせの順番は変更ができません。また、ある決まったパターンでの固定照射ができません。

ある決まったパターンでの、固定照射をしたい場合、照射スピードを変えたい場合は、DMX512コントローラーで制御する必要があります。
ただ、DMX512コントローラーを接続しても、照射できるレーザーパターンは増えません。
（レーザー本体のチップにあらかじめインストールされたレーザーパターンに限ります）

DMX512コントローラー側でプログラムすることにより、パターンを組み合わせて新しいショーを作ることもできます。

また、PSLaser以外にも、DMX512に対応した、LEDのパーライトや、ムービングスキャナなど、1台のDMX 512対応コントローラーで、複数のDMX512に対応した機器を操作することができます。

＜使用例１＞

DMX512コントローラー → レーザー → ムービングスキャナ → LEDパーライト → LEDパーライト

というような配線で接続することができます。
【→】は、DMXケーブル（3pinマイクケーブル）を意味します。
上記の場合、1台のDMX512コントローラーで、4台を操作することができます。
（なお、チャンネル数の制限まで機器を接続することは可能です）

各機器には使用するチャンネル数があります。
レーザーで4チャンネル使用する場合は、ムービングスキャナは、5チャンネル目となります。
ムービングスキャナのアドレススイッチを「5」にして頂くと、DMX512コントローラーで認識することができます。
その後の機器も同様に設定を行います。

＜使用例２＞

DMX512に対応していない通常のパーライトをDMX512に対応した調光ユニットに接続し、DMX512コントローラーで調光を操作することが可能です。

DMX512コントローラー
↓
調光ユニット
↓
パーライト1／パーライト2／パーライト3／パーライト4

【→】は、DMXケーブル（3pinマイクケーブル）を意味します。
【⇔】は、通常のコンセントです。パーライトのコンセントを調光ユニットに接続します。

商品仕様

1 特徴

* DMX512/1990スタンダード
*最大 16チャンネルのインテリジェントライト12台、トータルで192チャンネルをコントロール
* 8シーンx 30バンク、最大240シーン x 6チェイス
* フェードタイムとスピードと共に最大6チェイスを記録
* チャンネルを直接コントロールする16のスライダー
* バンク、チェイス、ブラックアウトのMIDIコントロール
* ミュージックモードのためのビルトインマイク
* フェードタイムスライダーでコントロールするオートモードプログラム
* DMX イン/アウト: 3ピンXRL
* LED グースネック・ランプ
* プラスチック製エンドハウジング


2 概略

* このコントローラーはユニバーサル･インテリジェント･ライトのコントローラーで、それぞれ16チャンネルの12台の機器と最大240のプログラム可能シーンをコントロールできます。6つのチェイスバンクは最大240ステップを入力することができ、保存したシーンを好きな順序で並べる事が可能です。プログラムは音楽やMIDIによって自動でも手動でも始めることができます。
* パネルには16のユニバーサルチャンネルスライダー、クイックアクセススキャナー、シーンボタン、コントロールやメニュー機能が操作しやすいLEDスキャナーインジケーターなど、様々なプログラミングツールがあります。

安心の3ヶ月保証。3ヶ月以内の故障は当店まで着払いでお送り下さい。
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3ヶ月以後は、有償による保証になります。お客様送料ご負担で当店までお送り下さい。
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